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以下は未整理メモ

Contemporary House Studies

塚本由晴+西沢大良『現代住宅研究』 [2004]


  • 松山さんの『都市という廃墟』 [1988] を読んで、同時期に出ていた都市に関する本はどんなものか知りたいと思った。ということで、未読だった吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』 [1987] を手に取る。序章が、70年代後半ごろからの都市論ブームの再考にあてられており、ちょうどよい。ということで、ひとまずこの章だけ読もう。
  • あわせて、その頃の文芸誌を見ていたのだけど、ちょうど『都市という』の養老孟司による書評を見つけた(『文学界』 1988年10月号)。2500字程度のものなのだが、いろいろ盛り込まれていて、自分が気になっていたところも突っ込んでありかなりよかった。初めて養老さんの文章読んだんかな、自分。
  • あと、スガ秀実『探偵のクリティック』 [1988] の表題作。これは、松山さんというより日本の批評の伝統をまるごと批判するような文章(というと大雑把すぎか)。松山さんの乱歩本にも言及があるのだが、日本の批評の伝統、その祖とされる小林秀雄の批評について(もちろんその「祖」ってことも問題にされるのだが)、都市の遊民(フラヌール)――特に探偵――的な知(それは「イレギュラーな知」である)として論じる。その後は・・・まだ読んでなーい
    • 藤森照信『明治の東京計画』(岩波書店) [1982] → 同時代ライブラリー [1990]
    • 前田愛『都市空間のなかの文学』(筑摩書房) [1982] → ちくま文庫 [1992]
    • 松山巌『乱歩と東京』(パルコ出版) [1984] → ちくま文庫 [1994]
    • 小林信彦『私説東京繁昌記』(中央公論社) [1984] → ちくま文庫 [2002]
    • 川本三郎『都市の感受性』(筑摩書房) [1984] → ちくま文庫 [1988]
    • 陣内秀信『東京の空間人類学』 [1985] → ちくま文庫(解説:川本三郎) [1992]
  • なんだこりゃ、ちくまちくまちくま。
  • スガさんは『JUNKの逆襲』 [2003] でも、日本の批評と探偵云々の話をしている。
    • 小谷野敦も、『反=文芸評論』 [2003] 序章の「「文藝批評」とは何か」で、日本の批評の流れを語っている。そこに、前田愛の名前が出てくるが、『バカのための読書術』 では、前田の『都市空間のなかの文学』を読むなという本に挙げていた。
  • 藤森さんは、『明治の東京計画』の後書きの中で、前田愛と磯田光一に言及している。スガさんにも、この二人をセットにして言及している文章がある。また、『探偵のクリティック』の最後の収められている論文は、磯田光一論。
  • 磯田さんには、『思想としての東京』『鹿鳴館の系譜』という著作がある。解散した小沢書店から出ていた、全集の第五巻にどちらとも入っている(こちらでまだ出に入るのかもしれない。50%引き。)。
    • 「鹿鳴館」書評 by 松岡正剛(「近代日本のモダニズムの発生の仕方について議論しようとする者たちのための、語り口のプロトタイプをつくりだした。これは磯田光一の隠れた功績である。/もうひとつのプロトタイプは、おそらく前田愛や芳賀徹やらがつくった。その後、これらのプロトタイプはさまざまに変奏され、編集されて、樋口覚から松山巌までが、関川夏央から東秀紀までが、それぞれに発展して踏襲した。」)

以下未整理

辻堂、東京、世界

  • MovementSputnik

東京

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横浜

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  • 横浜からみなとみらいへ歩く。何もないけれど、平沼橋あたりから、延々と続くグラフィティはやっぱり強い。
  • 都市の連続とは何か。ただ物理的に繋がっている/かかる時間の短さ、後プラスアルファ。そのアルファ。
  • 相鉄の横浜の一つ手前の駅=平沼橋から、高島町を通り、みなとみらいに向けて歩く。オフィシャルサイトの地図によると、みなとみらい地区には、ランドマークタワー、クイーンズスクエアやパシフィコのあたりだけではなく、赤レンガ倉庫の方まで含まれるようだ。赤レンガ倉庫などは、ああワールドポーターズがあってその先だなーとまあ分かりやすい(ちなみに、大桟橋はそのまた先だ、そしてそのまた先の先に、山下公園、そこから海を背にて少し行けば中華街~石川町へと至る)。さて、今回の話題は、****サッカー場+
  • 赤レンガ倉庫内部のスケール感は、****
  • 関内から海側へ?
  • 平沼橋のあたりの感じ。
  • 横浜港の大さん橋国際客船ターミナル?(写真たくさん撮って来た)

辻堂。

  • 日没前、異様に世界がきらきらしていて眩しかった。人が向こうから、自転車が向こうから、光の中から近づいてくるだけで、幸せだった。このごろの朝焼けだどか、世界がきらきらではなく異様にクリアに見える日だとか、夕焼けだとか。どうしたのだろう。
  • 辻堂海岸 海の家 sputnik = ImgUscpSputnik

湘南台

  • 湘南台の公園でも、スケーターはいる。湘南台には、人がたまれる「ストリート」はないかもしれないけれど、公園はある。
  • 公園の入り口正面に花壇がありその周りに座れるようになっている。コンクリートか石で出てきていたと思うそのベンチに、夕方座っても、日中の太陽の熱を吸収しているのか暖かい。
  • 座っていると時々、携帯のバイブのような揺れがくる。正体はその地下を走っている電車だと思う。湘南台公園の地下には、二つの電車(相鉄と横浜市営地下鉄)が走っている可能性がある。駅から公園は正面で、公園を抜けて進めば、電車の地下への入り口がある。その風景は、果てを感じさせる。
  • パークライフ(RawShuichiParklife)の冒頭にも似たような話が出ていた。こちらは、日比谷公園が舞台。
  • 公園って、せまいのか? 閉じているのか?

8/1 竹橋、8/2 三田と四谷、8/3 湘南台(写真)、8/6 横浜、8/7 渋谷、8/8 銀座、8/9 横浜、8/10 辻堂、8/13 ニコタマ、8/14 神楽坂、8/15 戸越銀座、8/22 横浜、8/24 8/26 洗足と三田と横浜

8/25 ニコタマ


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