野口里佳

  • 『Art iT』で特集されている。写真数点とインタビューlnk
  • 原美術館での個展 「飛ぶ夢を見た 野口里佳」展(2004 4月24日[土]-7月25日[日])
  • アンダーコンストラクション展でみた。新作です。中国で撮影した、寒中水泳の風景写真。ズームバックしたものだけでなく、海パンいっちょのおじさんたちがずらーっと並んで大きく写りこんでいる写真もある。(2002-12-18)
  • emotional site展で見た。旧作です。ああ。よかったなー。
  • サイト展見た。旧作です。
  • 水をつかむ展について書いた。新作でした。散漫ですが、わりといろいろ書いています。ウェブ上で見られる野口さんの写真へのリンクもあり。
  • 『スイッチ』(02-09月号)の巻頭で、宮崎あおいを撮っている。わりと普通。でも、四枚のうち、顔の見えるのが一枚しかない(二枚は背中、一枚は目深に帽子)。添えられた、野口さんのコメント「洋服も見て、人も見なくてはならない撮影は難しい」ってのがらしい。
  • 「その頃毎日、海へ向かう見知らぬ道を歩き続けていた野口は、ある冬日、偶然にこの男の背中を見つけ、密かに撮りながら尾行し、彼が海中へ去ってしまうのを目撃したといいます。それは地上の日常とは別の次元への、秘された入り口との出会いでした。しかし酸素を背負っていない彼女は、彼をそれ以上追えずに見送るほかありません。そこで実に、ダイビングの免許を取得することを企てることから始めて、野口はついに水に入り、<<潜る人>>の見ていたものへとたどり着こうとします。しずかで明るい、水の底です。」 (野口里佳『鳥を見る』の光田由里による解説より)
  • このテキストはうまく野口さんの写真について表現していると思う。以下サイトから抜粋。「・・・人は永遠にその行為をリくり返すものの、どこかに到達すること、それが目的ではない。だから「果たして月へ行けたか?」、疑問形で終わるのだ・・・彼女の作品・・・優しさ、あるいは可笑しみ・・・それ以上に・・・一人きりであることへの意志・・・それを表現として人に押し付けていない・・・」
  • 彼女がこれまで撮ってきた写真のシリーズや展覧会のタイトル
    • 「ロケットの丘」 ... 種子島宇宙センターを撮ったシリーズ
    • 「創造の記録」
    • 「予感」 ... 01年夏丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館で行われた展覧会,島袋さんが会場の写真を撮り,中島英樹デザインのカタログがあるみたい
    • 「果たして月へ行けたか?」 did he reach the moon? ... 01年のあたま渋谷パルコギャラリーで行われた展覧会 ブラジルの写真もあった。参考1参考2参考3
    • 「鳥を見る」 seeing birds
    • 「潜る人」
    • 「フジヤマ」
    • 「座標感覚」
    • 「新しい島」
  • 「did he reach the moon?」ニューヨークD'AMELIO TERRASでの展覧会について書かれたもの。サイトに2つの英文のテキストがあります。
  • http://www.damelioterras.com/artists_art.asp?art_code=57

IndexPhoto, WhosWho